僕の場合②。 | △▼スグろぐ△▼メイクシュアダイビング日記

昨日は写真の余計なモノを
削除するところまで
説明しましたので続きから
始めようかと思います👆

余計なモノを削除しただけでは
まだまだこんな感じで⇩
全体がぼやぁ～っとしています🤔

もっと「スポットライト」
らしくしたいので明暗をくっきりと
していきます。

そこで調整していくのは、、、

1.かすみの除去
2.明瞭度
3.テクスチャ

の３つです。

この1の「かすみの除去」が
とても優秀で全体的にぼやっと
してしまった写真をくっきりしたい
場合にはほぼ調整します。

水中写真の場合はほぼ
調整していますね🤔

ですが、
この光の明暗を付けるいく時に
気を付けないといけないのは、
これだけに頼ると光の筋が暗くなって
しまうんです💦

光の筋はビカッ❗❗と明るく
周りの陰はとことん暗くしたい。
となると🤔
かすみを全体的に取る為に少し
変調して、
2の明瞭度をガツン👆と上げます。
そうすると前述した明暗が
くっきりしてきます👍

それでも物足りないなぁ💦
という場合は

1.コントラスト
2.ハイライト
3.シャドウ
4.白レベル
5.黒レベル

の変調を行います。

1のコントラストを上げると
明暗がはっきりしてきますが、
光の明るさも同様に上がるので
やり過ぎるとダイバーが
見えにくくなるので注意です💦

2のハイライトは、
ここまで光の明るさが強ければ
殆ど触らなくて良いと思いますが、
後で行う3と5の変調した後に
逆に上げる事も出て来るかと🤔

3のシャドウは周りの陰が暗くなり
良いのですが、、、
ダイバー自身の影も暗くなり💦
お気に入りのウェットスーツだったり
マスクも真っ暗になってしまう
可能性もあるので注意ですね👆

4の白レベルは2のハイライトとの
バランスを取ると考えて貰うと
良いんじゃないでしょうか❓
こうしたスポットライトの場合は
光が暗くてもっと明るくしたい❗
と云う時に使う必要があるかな🤔

5の黒レベルは優秀で👍
こうした場合の暗い所を濃く(暗く)
してくれるんですが、
影の部分をそこまで強く濃くしないので
明暗を作りたい時には使い勝手が
とても良いです🎵

そんなんこんなんで、
自分なりに良いだろう👍👍
って写真に仕上げます🎵

と、こんな感じになりました✋

撮っただけ(編集前)と
編集後で見比べてみましょう👆

この①の場合は、
光を強くして陰の部分が
変に明るくならない様に注意して
明暗をはっきりさせました。

前述した説明の通り、
この②の写真は全体的に
光が強く、ぼやっとしてたので
陰を強くしながら
光を残したいのでハイライト等で
調整しました。

こうすると、
「あぁ～潜ってる時ってこんな
　だったねぇ～🤩」
って思って貰えるんじゃないかな❓
と編集しています😁

最後に、、、
これはあくまでも「僕の場合」です。
僕の好みとも言うのでしょうか❓
これが正解という訳ではないので
皆さんが編集される場合は
お好みで行って頂ければと思います🙏

そして、それがまたダイビングをする
新たな楽しみになったり、
また潜りたいなぁ～❗❗って
なってくれたら良いなぁって思います🎵

この先も当店はだいぶ暇です😅
プライベートダイブは必至な状況ですので
こんな編集についても一緒に楽しむ事も
可能かと思います👍👍

是非にお越し下さいませ～👋😁

※参考
カメラ：オリンパス TG-4
編集ソフト：Adobe Lightroom