この写真自体は以前の物
なんですが、、、
南の島サイパンの
こんな青い海でサーフィン出来る
って画と言葉だけだと
すんごい最高の事に思えますよね👍
ま、実際最高なんですが🤩
ですが、、、
波乗りって云うくらいですから
波がある海ってのは、
当然の如く「荒れている」訳です。
しかも、
いつも僕が楽しませて貰っている
シュガードックで良い波を待とうと
すると結構沖合に出るんです💦
※下図の赤マル付近。
ここまで来ると、
図の様に沖出しの流れの
影響を受けてしまうので、
沖に流されない様に
自分の位置を非常に気を付けて
おかないといけません🤔
その自分の位置を知る目印に
しているのが、
①水中の四角コンクリート
※図内赤マル内付近
②チャネル(船出入口)脇のポール
※図内黄マル内付近
と、この２つよりも沖に出ない様に
気を付けている訳です❗
これは、
シュガードックで波乗りする人。
泳いだりして楽しむ人の鉄則です👆
それが、
先日良い波が入っていたので、
いつものコンクリート付近で波待ちを
していると、、、👀
チャネル脇のポールの所に
人がいる様に見えたのです。
最初は慣れた魚付きに来てる
フィッシャーマンなのかなぁ❓と思い
観察してると、、、
どうもそんな感じでも無いなぁ🤔
場所が場所だけに嫌だなぁ～と思い、
とっても良い波をやり過ごして😅
彼らの所へ向かうと、、、😱
６０歳は越えてるだろうご夫婦が
棒状の浮き輪でスノーケルしていて
そのポールに掴まろうとしてるんです💦
これはヤバい❗❗
「ココは危ないから戻って❗❗」と
伝えると、
旦那さんが「○▼※△☆▲※◎★…」と
とにかく何か言い訳っぽい事を
言い始めたので、
「話すよりも先に泳いで戻って❗❗」
と更に伝えて、
奥さんを僕のボードの前に載せて
２人でパドルしながら岸へ向かう様にし、
旦那さんは自分で泳げるって云うので
頑張って貰うしかありません💦
そして、
何とか波と流れを凌いで足の着く所まで
戻れたので奥さんを下ろし、
戻り切れていないまた旦那さんの所へ💨
ボードに掴まりながら一緒に泳いで貰って
また何とか足の着く所まで無事に
連れて帰る事が出来ました😊
そこでですよ👆
ほっとしたのも束の間💦
「とにかくあそこまで沖に出ると
流れが強く危ないから行かないでくれ」
と言おうとすると、、、
『俺は大丈夫だった。』
「いやいや、とにかくあそこには行か…」
『○▼※△☆▲※◎★…』
「まず、ボクの話しを聞いて❗
ここでダイビングインストラクターとして
１０数年接してるからこそキチンと伝えたい」
『俺もレスキューダイバーだ。』
・・・😡
もう、英語がどうとか❓じゃなく
話しが通じない💦聞こうとしない😑
自分の過信で大事な家族を
危ない場所まで連れて行き帰れなくなり
人に助けて貰った訳です。
あそこが危ないって認識・知識があれば
そもそもあんな所に来ないでしょ❓
結局助けて貰ったんだから
何か言う事あるでしょ👆
僕だって、
見返りが欲しくて助けた訳じゃありません。
ただただ危ないと思って、
無事に陸に戻るお手伝いをしただけです😏
でも、開口一番に『ありがとう🙏』って
言って貰えれば助けて良かったなぁ～😊
って良い気持ちになれます。
僕の英語の理解力の問題なのかな❓
一応最後の最後にありがとうって
言って貰えたので
せめてもの救いでしたが、、、
正直に感じてしまったのは、
もし僕が今の立場で人に海で助けて貰ったら
自分の経験や職業的立場なんて
かなぐり捨てて真っ先に
「ありがとうございました❗❗🙏」
って素直に言える人であろうと、
心に強く誓った出来事でした。
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