前回は
②応用的なフィンキック
をお伝えしました
第3回目は
③海底環境に優しいフィンキックと
云う内容でお伝えしようと思います。
ダイビングを続けていくと
色んな環境で潜っている事を
感じられるかと思います。
一面に広がるサンゴの上を泳ぐ。
狭い穴を通過する様に泳ぐ。
真っ白な広大な砂地を泳ぐ。
エトセトラ。。。
こうした環境ではフィンキックに
気を付けないと、
サンゴを折ってしまったり、、、
砂を巻き上げてしまったり、、、
と自然を傷付けてしまう可能性が
あります💦
ここでは、
砂の巻き上げをテーマにして
書いていきます✋
海底の砂を巻き上げてしまうのは、
海底(砂)に手やフィンが着いてるにも
関わらずそのまま進もうとしたり、
フィンが生み出す水流が
海底にまで届いてしまう事で
起こる訳です。
そこで、
1つの結論としてフィンの水流が
下に行かないように、
海底に届かない様にすれば良いのです。
よって前述したあおり足は
砂を巻き上げないテクニックと
言っても過言ではありません。
では、通常のフィンキックにおいて砂を
巻き上げない様に
出来ないものでしょうか、、、🤔
出来ます❗❗
端的に方法を言葉にしますと
「身体のラインから下(海底側)に
フィンを下ろさない」
となります。
極意書皆伝その①にも
少し触れましたが、
フィンキックでは足を上げる
事が大事なんです。
これはこの場面でも同様で
フィンキック=蹴る
としか思っていないと、
身体のラインからフィンが下に
下ろしてしまうので自ずと
身体の下にあるサンゴだったり
砂に当たってしまうんです。
その上で、海底近くを泳いでいて
身体のラインよりも下にフィンを
下ろせば簡単に砂は巻き上がるので、
(図5)のフィンキックを参考にして、
上げた足は身体のライン、
もしくは少し上で止めるのです。
上げていない方の足はそのままにして
足を開こうとすると難しいので、
バランス取りの為に少し下げます(図5)。
その足を身体のラインに戻す
(上げる)時に砂を巻き上げてしまう
可能性がありますので
気を付けましょう。
そして、身体のラインまで下ろす事。
身体のラインで足を揃えて伸びる。
事に慣れて来たら、
砂地(海底)からの距離(高さ)を
1m⇨70cm⇨30cm。。。と
縮めて行って、
自分の泳いだ後を振り返って
見て下さい👆
砂が巻き上がっていなければ
バッチリです❗❗
是非にお試しあれぇ~🎵
今回はこの辺にて失礼をば✋
かしこ🙇
★☆インフォメーション☆★
●成田⇔サイパン直行便
2024年も運行決定❗❗
9月より旅得キャンペーンとして🎵
抽選で航空券や宿泊券が当たります❗
その他各種特典・割引が受けられます👍
△▼ MAKESUREダイビングのご案内△▼
「MAKESURE」とは「確実に」
と云う意味であり、全てのお客様に
「確実に」安全ダイビングを提供し、
「確実に」サイパンでのダイビングを
楽しんで頂ける様にをモットーに
行っております。
【当店のホームページはコチラ⬇】
https://makesuresaipan.com/
【当店へのご予約フォームはコチラ⬇】
https://makesuresaipan.com/index.php/form/
【当店へのお問合わせ・ご質問は
コチラ⬇からお気軽にどうぞ。】
enzoudiver@gmail.com
【過去ブログはコチラ⬇⬇】
https://msdsaipan.fc2.net/