極意書皆伝その④。 | △▼スグろぐ△▼メイクシュアダイビング日記

前回は
③海底環境に優しいフィンキック
をお伝えしました。

今回はその続きと言いますか、
ちょっとしたテクニックを
２つお伝えしようと思います👆

フィンキックそのものの
テクニックではありませんが、、、
流れがある時はその③で
お伝えした様に砂を巻き上げない
キックを使った上で

図６の様に指を使ったりすると
とても効果的です👍

海底ギリギリまで低い位置で
岩場であればサンゴや生物に
気を付けて岩を掴みつつ、
砂地では図６の様に砂に
指を入れて
（※経験上２本指位が効率的に
　良い様に思います)
推進力の補助として砂地を
後ろへ押す様にするのです。

この際に勢いを付け過ぎると
逆に指で砂を巻き上げる事に
なるので注意は必要です。

どちらも手が届くと云う事は
ゲージやオクトパス等を引き摺る
可能性が高いので
気を付けましょう❗

そしてもう１つは

見た目はふざけてる様に
見えるかもしれませんが、、、

このテクニックにあえて
名前を付けるとすると、、、
「ちょろちょろフィンキック」
ですかね😁

フィンは表面ブレード部分で
水をキャッチして、
しっかり角度を付けてフィンを
下ろし水流を作ってあげれば
推進力を得られる。

と云う事はお伝えしました✋
要はこの事を守っていれば
こんなフィンキックでも
問題はないのです（図７)。

図の様に膝を曲げて
膝から下の部分を上にあげ、
足首だけの力を使って
ちょろちょろとキックする
フィンキックになります😁

大きな推進力はありませんが、
これをマスターすれば
フィンによる砂の巻き上げは
決して起こる事は無いでしょう👆

但し、狭いトンネルの様な
天井のある場所を通り抜けるには、
自分の足が思っている以上に高い
位置にあるので注意しましょう❗

是非にお試しあれぇ～🎵

今回はこの辺にて失礼をば✋
かしこ🙇

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