極意書皆伝 その⑤

前回は
③海底環境に優しいフィンキック
の中から、
ちょっとしたテクニック
をお伝えしました。


今回はそのまとめと言いますか
補足的な大事な事をお伝えします✋

世の中にはインストラクターや
ダイビングを生業にされている方が
僕以外にもごまんといます。

そうなると僕が未だ見た事もない
フィンキックを知ってる方も
いる事でしょう🤔
実際バック出来るフィンキックを
数年前に知って使える様に
なりました👍

このバックに関しては、
この極意書を作った後だったので
またいつか書いてみます😁🙏

とはいえ、
どんなフィンキックにおいても、
1つ大事な事があります❗❗

それは
フィニッシュ時の足の状態です。

どんなに効率の良いフィンキックを
したとしても、
フィニッシュ時のフィンが
左右バラバラであったり、
体の外に大きくはみ出していれば、
推進力への妨げになってしまい
逆効果になってしまいます💦

必ずフィニッシュ時にフィン先を
揃える事を心掛けましょう👆

フィン先を揃える様に意識しても
意外にちょっと難しいんです💦
だからここで意識して欲しいのが、

膝なんです👆

あくまでも僕が見てる中で
ですと、、、
フィンキックをしていて
バラバラになってしまってる
方はだいたい膝が開いて
しまってる方が多いんです💦

今までのイラスト上では膝が
開いてる様にも見えるかも
しれませんが、、、
あくまでもイラスト上の事と
ご理解下さいませ😅

要するに、
フィンキックの最後に少し
膝をくっつけるイメージで
フィニッシュに持っていって
貰うと自ずとフィン先が整います👍

そして、
その①でも書きました「伸びる」
大事ですので意識して下さい。
そうする事で推進力への妨げが
軽減されるのも然る事ながら、
見た目もとても美しいのです🤩

是非に試してみて下さい✋

また、
各種フィンキックを状況に応じて
使い分ける事が大事になってきます。

例えば複数名のチームとなり、
左右の近い場所に他メンバーがいる中で
大いにあおり足を使えば左右の人
を蹴ってしまう可能性があります。

海底近くで写真を撮ったあとに
ガイドに追い付こうととする時も
そのままフィンキックして
砂を巻き上げてしまうので、
一度息を吸って1~2mくらい
浮上してからフィンキックする等、

その場所や状況をしっかり観察して
その場面に合ったフィンキックを考え、
環境やバディに迷惑の掛からない様に
する事はとても大事な事と思います👆

環境は然る事ながら
バディやチームのメンバーに
優しいダイバーを目指しましょう❗❗

今回はこの辺にて失礼をば✋
かしこ🙇

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